こんにちは!
サクラホテル日暮里のブログを書くの初めてで緊張してます(*_*;
今日は先日行ってきた東京都美術館についてです。
何故今回、東京都美術館に行ったのかというと、
ブリューゲルの”バベルの塔”が見られるから。
これです。
実は15年ほど前、この絵を見るためだけにベルギーに行きました(^-^)
この絵が誰によって書かれたものなのか、はたまたいつの時代で、どんな物語がこの絵の中に凝縮されているのか、
そんなことは全く知らなかったけど、美しさと圧巻さに魅かれたってだけで見に行ってしまいました。
その絵が15年ぶりにあっちから日本に来てくれたんだから、見に行くしかなかった(>_<)
東京都美術館はここです。
閉館30分前っていう時間に来てしまったので、なんか珍しい形のものが
たくさんあったけど、ほぼ無視してチケット買いました。
わくわく(^.^)
館内はもちろん写真禁止でした(>_<)
今回の企画展はバベルの塔がやっぱり一番の見所なんだけど、
オランダの美術を多く扱っていました。
まず最初に魅かれた絵は『ヨセフの衣装を見せるポテバルの妻』
一つの絵に二つ物語が描かれている面白い絵。
誰が書いたんだろうって画家の名前見たら、
ルカス・ファン・レイデン周辺の画家 だって(*‘∀‘)
この画家の他の絵は見られない。
あとはボス・ヒエロニムス。
この 画家の『快楽の園』を見てみたいとずっと思っているんだけれど、
この絵があるスペインのマドリッドには結局行けずじまいだったんで、
見れてよかった。
美術館の順路の一番最後に“バベルの塔”の絵があります。
絵の前にはたくさんの人だかり。驚いたのは絵の解説の多さ。
バベルの塔の中の人々の様子を事細かに3DCG動画で紹介してくれるので分かりやすい。
本物の絵の写真は撮れなかったので、写真コーナーのもの。
本物はすごかったー!!絵は小さいんだけれど、よく描きこまれている。
好きになりすぎて、T-シャツ買っちゃいました。
皆さんもぜひ見に行ってください!7月2日までです!!